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「ユニークと利他の精神で挑戦し、変化し続ける」

「ユニークと利他の精神で挑戦し、変化し続ける」
社長コラム「イノベーションの思考 」
株式会社ユニリタ 代表取締役 社長執行役員 北野 裕行
社長コラム

第1回「イノベーションの思考」

成熟化社会において、マスの論理ではモノが売れなくなっています。マス市場は縮小し、スモールマスと呼ばれる一定規模を持つ市場が数多く生まれている今、市場の創出にはデジタルテクノロジーが大きな役割を果たしています。そして、その市場で勝ち抜いていくためにはイノベーションがカギとなります。

新しい強みを創出するために重要なポイントについて、次のような考えがあります。

一般的に、新しい製品やサービスを産み出す際に「何をつくる、どうやって作る」の順序で考えがちのようです。つまり、「What → How」の順序で考えているということです。間違いではないのですが、これだと、人を感動させ、イノベーションを起こすような、画期的なモノを生み出すことは難しいのです。イノベーションを起こすには、思考の順番を変える必要があります。

「私は世の中のためにこういうことをしたい」や「私の信念はこれだ」などをまず考え、この想いや信念を形にするために、どのような手法を使い、どのような製品やサービスを創るか。つまり、「Why:想い、信念」→「How:手法」→「What:新しい製品やサービス」の順番で物事を考えることが大切です。「Why」の想いや信念が強ければ強いほど、お客様からの共感を得ることができます。「Why」から始めることで、強い想いや信念が人々を惹きつけ、そこから生まれたイノベーションが人々に共鳴作用を引き起こしていくのです。

常識にとらわれない発想が、新しいビジネスを生む

社長インタビュー

最近では、持たない事業者(クルマを持たないタクシー会社や宿泊施設を持たない宿泊事業会社など)が驚異的なスピードで起業し、成功を収めています。これらの事業者の共通点も、「Why:想い、信念」を起点に、これまで当たり前とされてきた考えにとらわれない発想で、ユニークなサービスを創出している点です。彼らのような、市場の常識やルールを急激に変えてしまうゲームチェンジャーの発想のベースには、「Why」を大切にし、まずは常識を疑ってみる考え方があると思います。 次回は、「Why:想い、信念」にとって大切な「利他の心」について触れたいと思います。

社長インタビュー
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